お茶
2021年 01月 13日
家でお茶をよく飲む。コーヒーや紅茶、緑茶など様々。多い日は一日に3リットル近く飲んでいるのではないか。
いつからこんなに飲むようになったのかは分からない。海外ドラマが好きで中学生くらいの時からよく見ていたが、登場人物は必ず片手に不味いコーヒーを持っている。なるほど、ああいうのはカッコいいなと思ったのを覚えている。
その影響か、その頃に小遣いでマイマグカップを買った。濃いブルーのホーローのマグカップ。気に入って、いつも何かしらお茶の類を傍らに置いていた。
そんな習慣があったから、よく飲むようになったのかもしれない。
肝心の中身はというと、おいしいに越したことはないが立派なものでなくていい。
コーヒーはインスタント。紅茶は安いティーバッグ。緑茶も風味があれば特別なこだわりはない。
先日、お茶の類を切らしてしまったことがある。コーヒーも紅茶も緑茶もない。それならお湯でも飲んでおけばいいだろうとも思ったが(普段からお湯もよく飲む)、選択肢がないとなるとお湯では不満である。
そして、お茶を手元に置いておけないとなると、何にも取り掛かる気が起きない自分がいることに気づく。
こんな些細な事で気持ちが左右されてしまうことに驚きだが、驚くことができるのは今お茶が手元にあるからである。お茶が手元になければそれは一大事なので、驚いている暇はない。お茶を手に入れることが何よりも優先されるべき事項となる。
自分の心なんて、フワフワしたものだなと思う。
さて、お茶を飲んで、やる事やろう。
by ishikawatetsuya
| 2021-01-13 21:38
| 日記
|
Comments(0)